不安いっぱい! 初めての親子2人旅を振り返る ANA Wings NH85 プレミアムクラス

親子旅・家族旅行

どうもTKです。

今回は息子と初めて親子2人旅をした際の事を振り返ります。

初めて飛行機に乗るまで

息子と初めて飛行機に乗ったのは去年の3月。息子が4歳になる数週間前の事でした。

飛行機に乗るのは初めてですが、空港には何度か来ていました。

この日の為に親子で気分を高める為に展望デッキで飛行機を見たりして空港で過ごすというのを何度か繰り返していました(笑)

息子が飛行機に興味を持ったきっかけは当時好きだったゴーゴー!のりものタウンという子供向け番組でフジドリームエアラインズの飛行機が取り上げられていたからです。

その日以降、「飛行機に乗りたい!」という事が増えました。

正直なところ子供のこういった意思表示が無ければ今のように親子で飛行機に乗って旅をするような事は無かったかな?と思います。

やはり子供と2人で飛行機に乗るというのは不安が大きかったです。

「怖がって大泣きしてしまったらどうしよう・・・」「トイレに間に合わなくて漏らしてしまったらどうしよう・・・」「じっと座ってられずに立ち上がってしまったらどうしよう・・・」

自分から飛行機に乗せようとは到底考えなかったと思います(;^_^A

後は2人旅への不安も当然有りました。

娘がまだ小さかった事もあり家族全員で旅行は難しかったので親子2人旅に挑戦しましたが、今では考えられないくらい緻密にスケジュールを考えていました(笑)

トイレトレーニングは終わっていましたが、ギリギリにならないと言わないような状況だったので主にトイレのタイミングなんかを考慮しながら余裕をもった計画を立てました。

後は出来る限り両手を開けれるようにキャリーケースでは無くリュックサックにしたり、財布を鞄から出さなくていいポケットに入れれる物にしたり・・・ 少しでもスムーズに旅行が出来るよう色々と考えながら・・・

ちなみにリュックはドイターのキャリーオンプロ36 名前の通り36リットルの大容量で機内持ち込みも当然可能という物。機内持ち込み可能サイズのキャリーケースと同等の容量なのでかなりの容量入ります。 既に国内では廃盤になってしまったようで残念ですが、在庫ある所にはあるようです。

https://amzn.to/3TYli3A

ドイターはドイツのアウトドアブランドですが、機能的で良い意味で華美じゃない地味な見た目が個人的に好みです。

ミレーのウォレットも定番ですが、カード類、札、小銭もしっかり十分に入ってもとてもスリムで使い勝手が良いです。

ANA NH85 HND – NGO B737-881 JA72AN Operated by ANA Wings

搭乗前にラウンジでジュースをいただきます。

この時は紙コップを言えばもらえると知らなかったのでグラスでリンゴジュース飲んでます(;^_^A

紙コップは最初から設置してある空港もあれば言わないと出てこない空港もありますが、紙コップと紙ストロー、紙コップの蓋をもらえばラウンジの中でこぼしたりする心配が無く安心です。

いざ初めての飛行機に搭乗です。 あまり覚えていませんが乗るまでに何度も「トイレ大丈夫?」と聞いたのは間違いないでしょう(笑)

ご覧いただいて分かる通りプレミアムクラスです(;^_^A 初めての飛行機でプレミアムクラスって今思えばとても贅沢なんですが、B737の席の配列的に普通席だと隣に別の人が来る可能性が有りトイレの際に出るのが難しかったり迷惑を掛ける事を心配しての事です。あと、羽田-伊丹の普通席と大差ない金額でプレミアムクラスに乗れる路線だった事も一因です。

もっと言うとセントレア行きを選んだのも初めての飛行機でなるべく短距離路線が良いだろうと思ったからです。今思えば心配しすぎだろ・・・って感じですが(;^_^A

離陸の瞬間 息子が怖くて泣き叫ぶ声が・・・というのは私の余計な心配だったようです(;^_^A

終始興奮した様子で特に機体が浮かび上がった瞬間には歓喜の声を上げていました(笑)

この瞬間は本当にほっとしました。恐怖で着陸まで泣き続ける可能性だってあるわけですから・・・

プレミアムクラスなので食事も出ます。 羽田→セントレアの短距離路線では食事の時間も限られておりほとんど手が付けられませんでした。 ただ降機の際にCAさんから「余っている食事が有るのでもしよろしければお持ちになりますか?」と聞かれて新しい食事を袋に入れて頂き貰うことが出来ました。とても有難い心遣いでした。

ちなみにこの後もNH85便には何度か乗りましたが食事を機内で食べたのはこれが最初で最後でした。 これ以降は搭乗の際に「食事は持ち帰りでお願いします。」と伝えれば降機の際に袋に入れて渡してくれますので名古屋方面へ向かうミュースカイの車内で食べるのが定番化しています。ネット上で早食い競争と揶揄される短距離路線のプレミアムクラスですが、食事を持ち帰りにするとドリンクとお菓子でゆっくり過ごすことが出来ます。

中部国際空港 セントレアに到着

そして中部国際空港 セントレアに無事に到着。

当然ながらどこに着いたのかもよくわかっていないですが、普段から暗い時間に外に出る機会も少ないので夜そのものに興奮していたのを覚えています(笑)

セントレアからは名鉄特急 ミュースカイに乗ってホテルの有る金山まで向かいます。

コロナ渦という事もありガラガラでした。ミュースカイは特急券を買わずに乗り込んでも車内で購入する事が出来るのが良い点だと思います。

金山のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋に宿泊です。

ここもその後何回か泊まって定宿と化していましたが、コロナが落ち着いてきて宿泊料金も上がってきたため最近はご無沙汰です(;^_^A 朝食で名古屋飯が沢山あってとても良いホテルなのでまた機会が有れば泊まりたいです。

息子の搭乗の記念にフライトログブックを書いていただきステッカーも頂きました。

フライトログブックについてはまた詳しくお伝えしたいと思います。

以上 息子との初めての飛行機の振り返りでした。

初めての親子旅はまだ続きます(‘ω’)ノ

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