どうもTKです。
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Indianapolis 500miles Raceとは?
アメリカ インディアナポリスにあるIndianapolis Motor Speedwayで行われる世界3大自動車レースの一つ
世界3大自動車レース
- F1 モナコグランプリ
- WEC ル・マン24時間耐久レース
- Indy インディ500
この中でも最も歴史の長いのがインディ500で既に100年以上の歴史が有ります。
その100回記念大会が結婚のタイミングと重なり新婚旅行で行く事にしました。
日本人ドライバーの佐藤琢磨選手が参戦しているのも理由の一つです。
チケットはIndianapolis Motor Speedwayの公式サイトで購入しました。
アメリカ国外でも追加料金無しで発送してくれます。さすが世界中からファンが集まる大会だと思いました。
ORD – IND AU3677 United Express
シカゴ オヘア空港の朝です。 朝早い便なのでかなり早く起きました。時差ぼけが辛い・・・
空港内に恐竜がいる空港って凄いですよね(*^^*) (さすがにレプリカでしょうけど・・・)
時間が有ればゆっくり見て回りたいところですが、あまり時間が有りませんので搭乗口へ向かいます。
オヘアからインディアナポリスへ向かいます。
機材は覚えていませんが小型ジェットでした。
乗り込むと3列シートで窓側席にアメリカ人男性が座っていました。その方は中肉中背でしたが、前の方でファットなアメリカ人が小型ジェットの座席で隣同士で座っていたりする光景がなかなか衝撃的な光景でした💦 機体傾くんじゃないか?(笑)
機内サービスは一切無かった気がします。フライト時間は約1時間です。
インディアナポリスに到着です。 地方空港だとは思うのですが日本の地方空港とは規模が違います。
空港内はIndy500の雰囲気がいたるところで感じられます。
手荷物を受け取り空港を出ます。 サーキットへ向かうシャトルバスは長蛇の列ですが、最初からタクシーで向かうつもりだったので問題ありません。
途中でホテルに寄ってもらい荷物だけ置いてサーキットへ向かいます。
空港ではとりあえずホテルへ向かうように伝えたのですが、ホテルで降りる際に「もしよければこのままサーキットまで乗せてくれないか?」とドライバーに頼んだのですが「渋滞が凄いけどいいのか?」と・・・
当然向かう以外に選択肢は無いのでお願いしましたが、確かに渋滞の列が凄いです。
ただ、タクシーやバスについては専用車線が有り思ったよりもスムーズに到着しました。
Indianapolis Motor Speedway
インディアナポリスの象徴のようなイベントで地元の警察官が交通整理を行います。これのお陰で驚くほどスムーズに着くことができました。
メインゲート前に到着です。 本当テレビや写真でしか見たことの無かった憧れの地です。
ゲート前で妻と2人で自撮りしようとしていたらスタッフのお姉さんが駆け寄ってきて写真を撮ってくれました。
ゲートを入って向かうはバックストレート側のスタンドです。サーキットが大きいだけにメインストレート側にあるメインゲートからはかなりの距離を歩きます。
20分くらい歩いたと思います。ようやく自分たちの座席に到着です。
この景色、圧巻です。観客数約40万人! 世界最大規模のイベントです。
インディアナポリスのシンボルでもあるコントロールタワー これを生で見る日が来るとは・・・感動でした。
様々なセレモニーが行われていよいよスタートです。
私の席の前を走るマシンは380km/hを超えようかというスピードでコーナーに突っ込んでいきます。
最近の自動車レースは昔に比べて安全性が格段に向上していますが、このスピードを見るとまさに命がけだな・・・と実感します。
レース自体は比較的順調に進んでいました。
応援する佐藤琢磨選手もスタート後こそ下位を走行していましたが、徐々に追い上げていくような状況でしたが・・・
たまたま、モニターに佐藤琢磨選手の姿が映し出された瞬間 まさかのウォールに激突・・・
リプレイでは無く本当にクローズアップされた瞬間の出来事でとても残念でした・・・
レース時間は3時間オーバーですが、それを感じさせないくらい周りの観客含めて熱心にレースを観戦しています。
第100回記念大会は最終的にアレクサンダー・ロッシ選手が優勝
燃費を重視した奇策が功を奏しルーキーにしてインディ500制覇を成し遂げました。
レースが終わるとみんな一斉に帰ります。驚くほどのスピードでした。
私達もサーキットを後にします。また来れたらいいな~
サーキットからほど近い通りはインディのチームのオフィスが並んでいます。
アメリカ全土を転戦するインディですがインディアナポリスを拠点とするチームも多いです。
帰りも疲れ果てていたのでタクシーを拾おうとしますが、なかなかつかまりません。
あと気になったのはタクシーをつかまえた人達も何故か乗り込まずにタクシーを見送っているような・・・
そんな時に他の人が見送ったタクシーをつかまえることが出来ました。
そこで全てを理解するのですが、運転手は窓から顔を出して「どこまで行くんだ?」と聞いてきたのでホテル名を伝えると「そこまで行くなら50ドルだ。」との事・・・
行きのタクシーは空港からホテルを経由してサーキットまでチップ込みで40ドルでした。
土地勘は無いですが、明らかに高いのは分かりました(;^_^A
でも私も妻も体力の限界だったこともあり50ドルでOKしてタクシーに乗り込みました。
運転手はとても上機嫌でしたよ(笑)
そしてホテルへ到着です。
ホテル ラ キンタ イン インディアナポリス エアポート
新婚旅行らしくないホテルですが、周りのホテルはほぼ満室で選択肢は多く無かったです。
チェックインを済ませると預けていた荷物は部屋に運んでくれているとの事。
スタッフの方たちはとても親切でフレンドリーでした。
散らかった後ですみませんが(;^_^A 値段の割にはとても快適なホテルでした。
この日も結局寝落ちしてしまい夕食も取らずにホテルで過ごしました。
深夜に起きて廊下にあった自販機でペプシとスナックを買って部屋で食べてました(;^_^A
ここでも「飛行機でちゃんと寝とけばよかったな~」と思いました(笑)
さて、新婚旅行のメインイベントは終わってしまいましたが、まだ2日目です。
インディアナポリスからどこへ向かうのか?はまた次回(‘ω’)ノ
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