新婚旅行記④ ハワイで触れる太平洋戦争 アリゾナ記念館 今は無きステーキハウス チャックスセラー

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どうもTKです。

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アリゾナ記念館ビジターセンター  USS Arizona Memorial

ハワイの定番観光地でありますが、アリゾナ記念館に行ってきました。

メモリアルデーの翌日という事もあり多くの人が訪れていました。

アリゾナ記念館 - Wikipedia

戦艦 ミズーリ

日本人のボランティアのガイドさんが色々と教えてくれながらミーズリを案内してくれます。

多くの人が甲板にあるプレートに集まっています。

このプレートの場所こそが日本の降伏文書調印式が行われた場所だそうです。

艦内には神風特攻隊の展示もありました。 このミズーリにも特攻機が実際に激突しています。

家族に向けた手紙は読むのがとても辛いです。若くして亡くなった隊員や御遺族の事を想うと・・・

実際にZeke=零戦が本船に特攻した際の写真です。

特攻機が積んでいたはずの爆弾は、それまでにすで投下されていたためか、爆発することはありませんでしたが辺り一面は炎に包まれました。乗員たちによってその火もすぐに消し止められました。火災の後、乗員たちがデッキの上で発見したのは、この特攻隊員のご遺体でした。勇敢に自分の使命を全うしたその行為に敬意を表し、艦長は水葬を行う命令を出しました。水兵たちは日本の軍艦旗を徹夜で縫い上げ準備をし、翌朝多くの乗員が参加して水葬が行われ、ご遺体は海に静かに戻されました。 (ミズーリ 公式サイトより)

 

私たちが訪れた際にはガイドさんに同様の説明をしていただきました。
正直な感想として自分たちの命を脅かした相手に敬意を表して水葬を行うという行為、その寛大さに「そんな国に勝てるわけないよな・・・」と思ってしまいました。

乗組員達のベッドです。 大柄な人だとかなりきつかったのではないかと思います。

寝台列車やフェリーなんかの寝台と比べてもかなり狭いです。

それもそのはず乗組員の数は約2500人だったそうです。

当然と言えば当然ですが、医務室もあります。 これは見た感じ歯医者のようです。

メールボックスには沢山の封筒があります。これは当時を再現したものだと思いますが、乗組員の家族や恋人からの手紙が届いていたのだと思います。日本からすると当時は敵国でしたが、その方たちにも当然大切な家族や恋人がいる。 

ブリッジからの眺めです。主砲の大きさはブリッジからも分かりますね。

ブリッジの中に操舵室がありますが、その壁の厚さが凄かったです。あまりの衝撃で思わずここだけで写真を撮ってしまう位です(笑)

なかなか船の全景を撮るのが難しいくらい大きいです。

ガイドさんにお礼を言って船を降りました。

広島の平和記念公園には何度か行ったことが有りましたが、また違った視線から当時の戦争に触れることが出来ました。 アメリカの大国ぶりを見せつけられたと思う部分が有ったり、平和の大切さを改めて感じました。

帰り際にほんの少し晴れ間が出てプルメリアがとても綺麗でした。

ちなみに終日レンタカーを借りて移動しました。

ハレクラニでフラショー

ハワイを代表するホテルの一つであるハレクラニでのフラショーを観たい!という妻の希望で夕方にハレクラニを訪れました。

ハワイらしいカクテルを飲みながらゆったりとフラショーが見れるのはとても贅沢な時間でした。

価格もプロの踊るフラショーとしてはとてもリーズナブルだと思います。

今は無きステーキハウス チャックスセラー

フラショーを楽しんだ後は事前に調べていたチャックスセラーというステーキハウスへ。

ハワイのステーキハウスでは老舗のようで、美味しいプライムリブがとてもリーズナブルに食べれて有名との事でとても楽しみにしていました。

まず店の雰囲気が隠れ家的でとても良かったです。 当然ステーキも絶品でした。

ただ、このブログを書きながら調べてみると残念なことに2021年で閉店しているようです。

コロナの影響でしょうか? 新婚旅行の思い出の一つだったのでとても残念です。

美味しいステーキを食べた後はタクシーでホテルへ戻りました。

さて、楽しいハワイでの新婚旅行もあと2日です。

明日は日本人に人気?のあの場所へ行きます(‘ω’)ノ

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